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離婚する夫婦の前兆は?会話パターンで離婚寸前の夫婦の特徴がわかる!

監修者:弁護士法人あおい法律事務所

代表弁護士 雫田雄太

略歴:慶應義塾大学法科大学院修了。司法修習終了。大手法律事務所執行役員弁護士歴任。
3,000件を超える家庭の法律問題を解決した実績から、家庭の法律問題に特化した法律事務所である弁護士法人あおい法律事務所を開設。静岡県弁護士会所属。

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厚生労働省によると、令和2年の日本における離婚件数は約19万3000件でした。
1組の夫婦が離婚に至るまでにはさまざまな理由や過程がありますが、突然離婚することになった、というケースは意外と少なく、相手が気付いているにしろいないにしろ、離婚する夫婦には何らかの離婚の前兆があると思われます。

そこで本記事では、「離婚する夫婦の前兆」と題しまして、離婚の前兆や、離婚する夫婦に共通して見られる兆候、離婚寸前の夫婦の特徴や会話パターンなど、離婚する夫婦の前兆についてご紹介いたします。

離婚する夫婦の前兆は日々の生活の中に見え隠れしているものの、ほとんどの人が見落としがちです。
ですが、離婚する夫婦の前兆にはこんなものがあるのだということを知っておけば、離婚する夫婦の前兆に早期に気付くことができ、離婚危機を回避することができるかもしれません。
ぜひ本記事をご一読いただければと思います。

目次

離婚する夫婦の前兆

離婚する夫婦の前兆には、さまざまな兆候が見られますが、本記事では、離婚する夫婦の前兆として、次の10個を紹介させていただきます。

  1. 会話がなくなる。
  2. 一緒にいても楽しいと感じなくなる。
  3. 身体的なスキンシップがなくなり、セックスレスが続いている。
  4. 互いに対する敬意を感じられなくなる。
  5. 配偶者を放置して仕事や趣味に没頭している。
  6. 配偶者や自身の不倫。
  7. 口論や夫婦喧嘩が絶えない。
  8. DVやモラハラの被害を受けている。
  9. 親との同居などにより生活が変化した。
  10. 配偶者や自身の浪費

それでは、これらの10個の離婚する夫婦の前兆について、具体的にどういった離婚の前兆なのか見ていきましょう。

離婚寸前の夫婦の特徴

①会話がなくなる

夫婦が互いへの興味や関心を失ったり、仕事や家事・育児に追われて十分なコミュニケーションの時間を取れなかったりすると、夫婦の会話が次第になくなっていってしまいます。

会話がなくなると、夫婦間のコミュニケーションが不十分になり、些細な事ですれ違いが生じたり、誤解があるまま解決しなかったりと、夫婦という形である意味を失っていきます。

意識して会話しなくなるような場合だけではなく、例えば生活リズムが合わない結果、気付いたら会話がなくなっていたようなことも起きえます。

また、相手に対して何らかの感情を抱いているうちは良いのですが、これが「無関心」になってしまうと、既に相手に対してなんの期待もしていない、危険な心理状態です。

このように、精神的な夫婦の距離感が遠のいてしまう状態は、離婚する夫婦の前兆としてよく見られるものです。この状態が長く続いているほど、離婚危機のリスクが高くなります。子供の経済的自立など、何かをきっかけに、あっさりと「離婚しよう。」となりかねません。
夫婦の会話がなくなることは、きわめて分かりやすい、離婚する夫婦の前兆なのです。

②一緒にいても楽しいと感じなくなる。

夫婦関係において、かつて楽しみと感じていた共通の趣味や活動の時間に、楽しさや喜びを感じなくなることも、前兆として考えられます。

こうした離婚の前兆は、夫婦間の情感の絆が薄れていることを示しえます。

たとえば、以前は一緒に映画を見たり、週末の外出を楽しんでいた夫婦が、今ではそうした活動に対する興味がなくなり、一緒に過ごす時間を退屈や負担と感じるようになることがあります。

日常の忙しさによる疲れからの場合で一時的なものの可能性も考えられますが、相手への愛情がなくなってきているような場合には、離婚を切り出されてしまいかねません。
夫婦で共通の楽しみが失われると、夫婦関係は徐々に形式的なものになり、一緒にいる意味がないという考えになって、最終的には離婚に繋がることもあります。そのため、自分自身が「つまらない」と感じるようになったり、配偶者が何をしても楽しそうに見えないと感じたら、離婚する夫婦の前兆かもしれない、と夫婦関係を顧みていただきたくことをおすすめします。

③身体的なスキンシップがなくなり、セックスレスが続いている。

身体的なスキンシップが少なくなり、セックスレスが長く続いているような場合で、本当はそれを他方配偶者が強く望んでいるような場合には、離婚を検討されても不思議ではありません。
夫婦間の身体的な親密さや性的な関係が減少するのは、夫婦のつながりが弱まっていることの表れともいうことができます。

以前は定期的に親密な時間を共有していた夫婦が、忙しさや相手への関心の減退により、徐々にスキンシップを取らなくなったり、セックスレスが続くようになったりすることがあります。特段の理由なく、そのような状況が続いた場合には、一度話し合ってみることもよいかもしれません。

なお、セックスレスであっても、「第一子を出産し、初めての育児に慣れるまでは、性的行為をしたくない。」などの理由がある場合は、すぐに離婚の前兆だと疑わず、様子を見てみましょう。

離婚の前兆として問題になりやすいのは、理由のないセックスレスや、長期間に渡るセックスレスです。スキンシップの減少に理由があったり、一時的にセックスレス状態にある場合は、夫婦関係を良好に保てるよう、言葉でのコミュニケーションを充実させるようにしてみましょう。

④互いに対する敬意を感じられなくなる。

夫婦間で、互いに対する敬意が薄れることは、離婚の兆候といえます。相手に対する敬意を感じられなくなると、日常の会話や行動の中で顕著に現れてきます。
たとえば、相手の意見を聞かずに自己中心的な行動を取ってしまうようになり、相手が傷つくことを考慮せず公然と批判してしまうこともあり、相手の努力や成果を認めないことも、敬意を払っていないことの表れともいうことができます。

このように、相手を思い遣れなくなってしまうと、それが態度にも出てしまい、結果として夫婦間の溝が深まり、それが進むと、夫婦関係の修復が難しくなる可能性があります。
時には、相手の小さな成功を祝ったり、感謝の気持ちを表したりすることで、このような状態を改善する試みが必要です。

長期にわたる敬意の欠如は、顕著な離婚する夫婦の前兆ですので、配偶者の言動に違和感を覚えたら、離婚に至るサインではないか、注意深く見ておきましょう。

⑤配偶者を放置して仕事や趣味に没頭している。

配偶者そっちのけで、仕事や趣味に没頭しすぎると、夫婦関係の悪化しかねません。
たとえば、一方の配偶者が常に仕事で遅くまで働いて、もう一方が家で待つことが習慣化している場合です。ほかにも、長期間の単身赴任や休日出勤を幾度も繰り返すような場合も、一方としては不満がたまります。

あるいは休日のほとんどを個人の趣味に使っている場合もそうです。
このような行動をしていると、配偶者としては、大切に思われていないと思ってしまったり、ひいては一緒にいる意味がないと思ってしまい、離婚を切り出される可能性があります。

家族の大切な記念日や相手の誕生日、相手との約束などを忘れて、自分が興味を持っていることだけに目を向けすぎていると、相手は優先順位が低いと感じたりして、あなたを見限って、離婚を切り出される可能性があります。
このようなことに気付くことなく、改善せずに、何度も繰り返されると、結果として離婚への道を歩むことになる可能性が高まってしまうのです。

⑥配偶者や自身の不倫。

不倫は、夫婦関係において最も重大な裏切り行為の一つです。
不貞を疑われるような行動であっても、信頼を失いかねません。

たとえば、配偶者が遅くまで外出することが多くなり、説明が曖昧だったり、怪しい行動が増えたりする場合には、不倫していると考えられても仕方がありません。そのため、不貞をしていないのであれば、正直に事情を話すことをお勧めします。

また、ご自身が配偶者以外の人に好意をもち、その相手との関係を深めることも、現在の夫婦関係を破壊させかねません。ご自身が、将来的に、不倫相手と一緒にいたいと思ってしまうかもしれません。

不倫自体が、民法で定められている法定離婚事由の不貞行為(民法第770条1項1号)に当たることからも明らかなとおり、不貞行為は離婚の前兆です。
そのような時にはひとりで悩まずに、まずは弁護士にご相談いただくことをおすすめいたします。

⑦口論や夫婦喧嘩が絶えない。

夫婦間で口論や喧嘩が絶えなくなるのも、離婚する夫婦の前兆の一つです。

日常の小さな不満から大きな喧嘩に発展して、それが解決されないまま繰り返されると、一緒にいることが苦痛になって、やがて夫婦関係が破綻してしまう恐れがあります。
例えば、一方が家事をしているのに、相手が何もしないでいることに腹が立ったり、普段の話し方に目が付くようになって、喧嘩になり、そこから口を聞かなくなってしまい、その後に、同じことで喧嘩を繰り返しているような場合には、一緒にいることが苦痛だと思われかねません。

⑧DVやモラハラの被害を受けている。

DV(家庭内暴力)やモラハラ(モラルハラスメント)は、離婚する夫婦の前兆です。DVやモラハラの被害を受けている側にとっては、暴力的な配偶者と別れたいと考えるようになり、DVやモラハラ行為をしてしまう側にとっても、怒りに任せて離婚を言い出す場合もあります。
DVは身体的暴力だけでなく、経済的暴力や性的暴力、社会的暴力なども含まれます。殴る蹴る以外にも、生活費を渡してくれないこともDVです。

離婚する夫婦の前兆の中でも、こうしたDVやモラハラは、夫婦関係における極めて深刻な問題で、離婚すべきです。
これらの被害を受けている場合、夫婦関係は健全ではなく、被害者の心理的、肉体的な健康が著しく害される可能性があります。
なるべく早期のうちに、弁護士や警察に相談するようにしましょう。

⑨親との同居などにより生活が変化した。

親との同居による生活の変化によって、夫婦関係に深刻な影響を与え、離婚の前兆となることがあります。
例えば、夫の実母との同居により、家庭内で疎外感を覚える妻もいます。夫と母親の密接な関係が妻を置き去りにし、妻は自分の立場や意見が無視されていると感じる可能性があります。

さらに、義両親との価値観の違い、生活習慣の相違、日常の小さなトラブルが積み重なり、夫婦間の緊張が高まることがあります。これらの問題が適切に対処されない場合、夫婦関係は次第に悪化し、最終的には離婚へと進むリスクが高まります。

なお、義両親との同居について、表面上はうまく行っているように見える、というケースも少なくありません。離婚する夫婦の前兆の中でも、そういった点から、なかなか気付かない夫が少なくありません。

自分の両親が、配偶者に対して適度な距離感や態度で接しているか、配偶者がストレスを発散できているか、自分が両親と配偶者との間に入ってうまく仲介できているか、同居生活を振り返ってみることをおすすめいたします。

⑩配偶者や自身の浪費。

配偶者や自身の浪費も、離婚する夫婦の前兆の一つです。普段は計画的にお金を使う人が、一度だけ大きな買い物をした、というような場合は離婚の前兆と言うほどの浪費ではありませんが、日頃から、配偶者に無断でギャンブルに興じていたり、収入に見合わないような高額な買い物が多い場合は、そのような金銭感覚に対し、離婚を考えるようになってもおかしくありません。

浪費や借金といった、家庭内の経済的な問題は、分かりやすい離婚の前兆です。自分の意思でやめられない場合は、カウンセリングや心療内科などを受診して、専門家の助けも借りながら、根本的な浪費癖を治せると望ましいです。

 

離婚する夫婦の前兆

 

スピード離婚の前兆

さて、以上のケースは、離婚原因が生じてから離婚に至るまでの期間が、比較的長いケースです。離婚の中には、結婚してすぐ離婚に至ってしまった、いわゆるスピード離婚もあります。
スピード離婚は婚姻期間が短いため、前兆という程の離婚する夫婦の前兆なんて無いんじゃないか、と思われるかもしれません。しかし、スピード離婚にもこんな前兆があるのです。

  • 二人の将来に対する具体的な計画に折り合いがつかない​
  • 結婚後、配偶者の性格や態度が急変した​​。
  • 結婚後に多額の借金などが発覚した​​。
  • 相手の外見や経済的な条件など、表面的な理由で結婚を決めてしまった​​。

このように、勢いや流れで結婚したり、必要な準備や経験が不足しているまま結婚したりするケースは、スピード離婚に至る傾向があるため、交際期間の長短や結婚までの経緯も、離婚する夫婦の前兆として参考になります。

離婚する夫婦の会話パターン

離婚する夫婦の前兆は、会話パターンにも現れます。そこで、離婚する夫婦の前兆として、どのような会話パターンが見られるか、主な会話パターンをご紹介いたします。

  • そもそも会話がほとんどない。
  • 相手を貶めて攻撃する言動が目立つ。
  • 自分の考えを強要する。
  • 相手の謝罪を受け入れない。
  • 過去の問題を執拗に蒸し返す。
  • 夫婦喧嘩の後に和解の会話がない。
  • 会話のやりとりが成り立っていない。

具体的には、次のような会話パターンが考えられます。

相手を貶めて攻撃する言動が目立つ会話パターン

「お前は何もできないダメな女だ。俺はお前と結婚して損した。」
「あなたは自分のことしか考えない冷たい男だ。あなたと結婚したのが間違いだった。」

自分の考えを強要する会話パターン

「子供は私立の学校に入れるべきだ。公立の学校はレベルが低い。」
「私は公立の学校でもいいと思う。子供の意思も尊重しないと。」
「お前の考えは間違っている。私の言う通りにしろ。」

相手の謝罪を受け入れない会話パターン

「ごめん、今日は残業で遅くなった。」
「またかよ。毎日毎日遅く帰ってくるなんて、浮気でもしてるのか?」
「そんなことないよ。本当に忙しかっただけだよ。」
「信用できない。男と一緒にいたんだろ。離婚だ」

過去の問題を執拗に蒸し返す会話パターン

「今日は早く帰ってきてくれてありがとう。」
「今日『は』って何。そんなに感謝してるなら、あの時私に浮気しなければよかったのに。」
「もう何度も謝ったじゃないか。それに、あれは浮気じゃなくて、ただの飲み会だったんだ。」
「そういう言い訳はもう聞き飽きたわ。あの時から私はあなたを信じられない。」

夫婦喧嘩の後に和解の会話がない会話パターン

「お前はいつも俺のことを責めるばかりだ。」
「あなたはいつも私のことを無視するばかりだ。」
「もういい。話し合っても無駄だ。」
(その後、二人とも無言で部屋に引きこもってしまう。)

会話のやりとりが成り立っていない会話パターン

「今日の仕事はどうだった?」
「まあまあ。」
「そうか。」
「そっちは?」
「普通。」
「そう。」

相手に対する共感や協調の無い会話が多いと感じたら、離婚する夫婦の前兆かもしれません。

離婚の兆候があったら

夫や妻が離婚を考えているサインを掴んだ場合、まずはお互いのコミュニケーションを改善するために、積極的に話し合いの場を設け、感情や考えを率直に共有することが重要です。離婚の話ではなく、夫や妻からのサインであるうちは、関係改善の話し合いの余地があります。

さらに、問題解決のために夫婦カウンセリングを検討し、専門家の助けを借りることも効果的です。
互いのニーズや期待を理解し尊重し、個人的なスペースを尊重しながら、冷静かつ建設的な対話を通じて関係を再構築していくことが重要です。

また、夫や妻からの離婚のサインに、自分の何が悪かったのか自己反省を行い、必要に応じて自身の行動や言動を改善する努力をすることも有効です。
関係の修復には時間がかかるため、焦らずに小さな一歩から徐々に信頼を再構築していくことを目指しましょう。

離婚する夫婦の前兆に関するQ&A

Q1.離婚する夫婦の前兆を教えてください。

一片的によく見られる離婚の前兆として、次の10の離婚の前兆が挙げられます。

  1. 会話がなくなる。
  2. 一緒にいても楽しいと感じなくなる。
  3. 身体的なスキンシップがなくなり、セックスレスが続いている。
  4. 互いに対する敬意を感じられなくなる。
  5. 配偶者を放置して仕事や趣味に没頭している。
  6. 配偶者や自身の不倫。
  7. 口論や夫婦喧嘩が絶えない。
  8. DVやモラハラの被害を受けている。
  9. 親との同居などにより生活が変化した。
  10. 配偶者や自身の浪費。

Q2.離婚する夫婦の会話パターンにはどのようなものがありますか?

離婚する夫婦の前兆として、次のような会話パターンが見られます。

  • そもそも会話がほとんどない。
  • 相手を貶めて攻撃する言動が目立つ。
  • 自分の考えを強要する。
  • 相手の謝罪を受け入れない。
  • 過去の問題を執拗に蒸し返す。
  • 夫婦喧嘩の後に和解の会話がない。
  • 会話のやりとりが成り立っていない。

Q3.離婚の兆候があったら、どうしたらいいでしょうか。

まずは冷静に、感情的にならないように注意して、配偶者と話し合いましょう。離婚を考えている、と言われることもあるかもしれませんが、落ち着いて理由を聞き、関係の改善のためにできることはないか考えましょう。

どうしても落ち着いて話し合いをするのが難しい、相手が理由を話してくれない、と難航する場合は、弁護士にご相談いただくのも一つの手段です。弁護士が代理人となり、配偶者との話し合いを進めていくことが期待できます。

まとめ

本記事では離婚する夫婦の前兆について、特徴や会話の傾向と具体例を中心に解説させていただきました。
離婚する夫婦の前兆について、こうしてチェックしてみると、ご自分の場合に思い当たる節があったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もしも夫や妻の離婚のサインに気付いたら、それがサインであるうちに、早めに行動を始めましょう。
相手が離婚を切り出さずに、まだサインにとどまっているうちは、関係を修復できる可能性があるかもしれません。
離婚する夫婦の前兆について理解しておき、夫婦間のコミュニケーションを充実させ、配偶者が出すサインに気付くことが肝心です。
離婚する夫婦の前兆・サインに気付き、対処したいとお考えでしたら、早めに弁護士にご相談いただければと思います。

この記事を書いた人

雫田 雄太

弁護士法人あおい法律事務所 代表弁護士

略歴:慶應義塾大学法科大学院修了。司法修習終了。大手法律事務所執行役員弁護士歴任。3,000件を超える家庭の法律問題を解決した実績から、家庭の法律問題に特化した法律事務所である弁護士法人あおい法律事務所を開設。静岡県弁護士会所属。

 

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