離婚弁護士の選び方|離婚に詳しい弁護士のおすすめの探し方を紹介!
離婚は人生の大きな転機です。
離婚にともなう諸々の手続きを進めるにあたって、弁護士に相談したいと考えている方もいらっしゃるかと思います。
ですが、日常生活において馴染みのない弁護士を選ぶのは、たいていの人にとって簡単ではありません。法的知識が豊富でなければ、どのような弁護士が自分の状況やニーズに合っているのか、どのような選び方で選べばいいのか、判断がつきにくいからです。
それでは、離婚問題について相談する弁護士を、どのように探せば良いのでしょうか。
そこでこの記事では、離婚問題を相談する際の弁護士の選び方について解説させていただきます。選び方において、どういった情報が参考になるのか、具体的にご説明いたします。
本記事を参考にしていただき、失敗しない弁護士の選び方のポイントをおさえておきましょう。
目次
離婚弁護士の選び方
さて、離婚問題について弁護士に相談しようと思ったときに、そもそも「選ぶべき弁護士」とはどのような弁護士なのでしょうか。
弁護士とひとことでまとめても、その注力している分野は家事事件、民事事件、刑事事件・・・と多岐にわたります。また、家事事件の中でも、離婚問題に注力している弁護士や、相続問題に注力している弁護士などもいます。
自分の居住地に限定したとしても、東京都などの法律事務所・弁護士の多い地域では、相談先の候補が複数挙げられることもあって、一人に絞り込むのに迷うこともあるでしょう。
離婚相談の弁護士の選び方について、さまざまな判断材料や基準が考えられますが、重要なポイントは「自分と相性が良く、離婚問題に精通した弁護士」であることです。
ポイントは「自分と相性が良く、離婚に詳しい弁護士」
選び方のポイントは、「自分と相性が良く、離婚に詳しい弁護士」であることです。この点について、具体的にはどういった弁護士が「自分と相性が良く、離婚に詳しい弁護士」なのかは、主に次の9つのポイントから判断することができます。
①離婚問題の解決実績が豊富
弁護士であれば全員が離婚問題に注力している、というものでもありません。法律事務所や弁護士によっては、刑事事件を中心に取り扱っている場合や、民事事件の受任数が多い場合もあります。そのため、離婚問題を依頼したいのであれば、まずは弁護士の中でも離婚問題を数多く取り扱っている弁護士を選ぶべきです。
解決実績が豊富であれば、離婚問題についての深い専門的知識や経験、ノウハウを有していることが期待できます。
②解決手段や方法が限定されない
離婚問題は一方的な解決方法では対応できないことが多く、ケースによって最適な手法が異なります。たとえば、協議離婚による離婚成立を目指す場合と、裁判による離婚成立を目指す場合では、必要とされるアプローチが大きく変わってきます。
そのため、離婚協議だけを得意としている弁護士や、裁判外での解決は視野に入れていない弁護士などではなく、多様な解決手段を提案できる弁護士を選ぶことが重要です。
③他士業や専門家のノウハウを得られやすい
選び方のポイント3つ目は、他士業や専門家のノウハウを得られやすい弁護士・法律事務所であるか、というものです。
離婚問題では法律的な側面だけでなく、不動産、税務、心理的な問題も密接に関連することが多いです。そのため、税理士や司法書士、心理カウンセラーなどといった、他分野の専門家と連携できる弁護士は、離婚に伴う複雑な問題を総合的に解決できる可能性が高まります。
これにより、依頼者はさまざまな問題に直面した際に、複数の異なる専門家にそれぞれ依頼するという手間を省くことができ、ひとつの委任先から一貫したサポートを受けることができるのです。
④リスクやデメリットについても話してくれる
離婚には多くのリスクやデメリットが伴います。耳障りの良い言葉だけを並べる弁護士ではなく、リスクやデメリットについても正確に把握し、依頼者に明確に伝えてくれる弁護士は、依頼者がより現実的な判断を下すのに役立ちます。リスクやデメリットを適切に認識することで、依頼者は離婚の決定に際してより慎重な選択が可能になります。
⑤弁護士費用の料金体系が明確
選び方の判断材料で欠かせないものが弁護士費用です。案件の内容によっては、最終的な弁護士費用の目安を算定するのが難しい場合や、進めていくうちに追加費用が発生するような場合もあるでしょう。
ホームページなどで確認し、料金体系が明確であり、追加費用が発生する可能性が低い弁護士を選ぶことも、弁護士の選び方においては重要です。
⑥分かりやすく具体的な説明をしてくれる
離婚に関わる法的な事項は複雑で理解しづらいことが多いです。そのため、弁護士が難しい法律用語を簡潔でわかりやすい言葉で説明することが非常に重要です。依頼者が離婚手続きの各段階を正確に理解し、判断を下す際に迷いや疑問を抱かないようサポートすることで、依頼者は安心して離婚手続きを進めていくことができます。
⑦コミュニケーションをきちんと取ってくれる
弁護士と依頼者の間のコミュニケーションは、離婚手続きにおいて極めて重要です。定期的かつ明確なコミュニケーションを保つことで、依頼者は手続きの進行状況を常に理解し、生じる疑問や心配をすぐに解消することができます。
⑧自分の主張や要望と弁護士の方針が合致している
依頼者自身の目指す結果や価値観が弁護士の方針と一致するかを確認することが重要です。この一致があることで、依頼者と弁護士が同じ目標に向かって効果的に協力でき、満足のいく結果を得やすくなります。
⑨多忙すぎない
大手法律事務所の有名な弁護士や、インターネット上で評判が良く人気の弁護士などに依頼したい、という人も少なくないでしょう。
ですが、数多くの依頼者を抱え、あまりにも日々忙しすぎる弁護士ですと、依頼者一人ひとりに割ける時間というものがどうしても限られてしまいます。そうなると、密に連絡を取れなくなってしまったり、請求期限に余裕があるからなどと優先順位を下げて後回しにされてしまったりすることも考えられます。
依頼を放置せず、しっかりと依頼者一人ひとりに時間を割いてくれる弁護士を選ぶことも大切な選び方のポイントです。
離婚問題を相談すべき弁護士の選び方は以上の通りとなります。
この選び方に関連して、離婚問題に精通している弁護士、いわゆる「離婚に強い弁護士」とはどういった弁護士なのか、という点について解説した関連記事がありますので、ぜひあわせてご一読いただければと思います。
離婚弁護士のおすすめの探し方
さて、離婚問題を相談する弁護士の選び方について、簡単にご説明させていただきました。それでは次に、そういった弁護士をどこでどのように探したら良いのか、主な4つの方法をご紹介させていただきたいと思います。
1.Web検索やポータルサイト
Web検索
インターネットやスマートホンが普及した昨今では、最も一般的な方法がWeb検索ではないでしょうか。弁護士や法律事務所も、独自のホームページを作成していることが一般的になっており、今ではWeb検索で簡単に弁護士や法律事務所の情報を得やすくなりました。
具体的には、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用して、「離婚 弁護士」や「離婚専門 弁護士」、「離婚に強い弁護士」といったキーワードで検索すると、離婚問題に精通した弁護士や法律事務所のホームページを見つけることができます。
ポータルサイト
また、法律事務所や弁護士の検索に特化したポータルサイトや、弁護士検索サービスを利用するのも一つの方法です。
こうしたポータルサイトでの検索には、次のようなメリットがあります。
- 専門分野による絞り込みができる。
- 地域や最寄り駅などで検索できる。
- 評判や口コミを確認できる。
- 複数の弁護士や法律事務所との比較が簡単。
- 初回相談の申し込みが簡単。
- 常に最新の情報に更新されている。
専門分野による絞り込み機能は、特定の法的問題に特化した弁護士を簡単に見つけることを可能にします。離婚問題に注力している弁護士・法律事務所だけを掲載しているポータルサイトでは、「財産分与」や「養育費」、「離婚調停」といった具体的な相談内容からも検索することが可能です。
また、地域(都道府県、市区町村)による絞り込みや、最寄り駅名での検索を利用すると、相談者は自分の居住地や職場近くにある弁護士・法律事務所を簡単に見つけることができます。Web検索では、一つひとつのホームページを閲覧して法律事務所の所在地やアクセス方法を確認する必要がありますが、ポータルサイトではこのような手間を省くことができるのです。
また、評判や口コミを確認できるため、弁護士の対応の質や専門性、法律事務所の雰囲気などを事前に把握するのに役立ちます。これにより、相談者は信頼できる弁護士を選ぶ際の重要な情報を得られます。
複数の弁護士や法律事務所が掲載されているため、法律事務所の雰囲気や弁護士の解決実績、弁護士費用などを比較・検討することが簡単です。
さらに、初回相談の申し込みも容易です。掲載情報の中には問い合わせ機能があるため、ポータルサイトのページから気軽に申し込みを行えます。
また、掲載されている情報は常に最新の状態に更新されるため、最新の弁護士情報や料金体系を知ることができます。
以上のメリットを活かした選び方によって、相談者は自分に最適な弁護士を効率的かつ効果的に見つけることが可能です。
2.口コミや評判
離婚問題に精通した弁護士を探す方法の一つとして「口コミや評判を調べる」があります。弁護士を探す場面だけでなく、オンラインショッピングやグルメサイトなどで日常的に口コミなどを見かけることが一般的です。
口コミや評判を確認することで、実際にその弁護士のサービスを利用した人々の経験に基づく情報を得ることができますし、弁護士や法律事務所の対応の質、コミュニケーション能力、問題解決能力についてのリアルな洞察を得ることができます。
特に、離婚問題は個人の深い部分に関わるため、信頼できる弁護士を見つけることが重要です。
口コミや評判を調べる際には、インターネット上の掲示板やフォーラム、ソーシャルメディア、弁護士や法律事務所のレビューサイトなどを利用することができます。これらの情報源を活用することで、多様な視点から弁護士を評価し、自分に適した弁護士を見つけることが可能になります。
依頼者自身のニーズと状況に合った弁護士を見つけるためには、口コミや評判だけでなく、弁護士の経歴や専門分野にも注意を払うことが推奨されます。
3.友人や知人、離婚経験のある人からの紹介
離婚問題に詳しい弁護士を見つける方法として、友人や知人、特に離婚経験がある人からの紹介を利用することが有効です。この方法の利点は、実際に弁護士のサービスを利用した人の直接の体験に基づいているため、信頼性が高く、具体的な情報を得やすい点にあります。
たとえば、友人や知人から弁護士についての具体的な経験談を聞くことができます。どのように離婚案件を扱い、どのようなコミュニケーションをとったか、問題解決のアプローチはどうだったかなどの詳細を知ることで、その弁護士のスタイルや能力を理解する手助けになります。また、弁護士の料金体系や対応の速さ、親切さについても具体的な情報を得ることができます。
ただし、紹介された弁護士が自分のケースに合うとは限りません。友人や知人の体験は、あくまでその人個人の状況に基づいているため、自分自身の状況やニーズとは異なる可能性があります。
そのため、実際に弁護士に会ってみて、相性を確認することが重要です。初回の相談での印象や、自分の要望に対する弁護士の反応を見極めることで、適切な選択ができるでしょう。また、複数の人から情報を集め、それらを比較検討することも有効です。
4.弁護士会の検索システムや法テラス
弁護士会(日本弁護士連合会)
日本弁護士連合会のホームページから、全国の弁護士検索を行うことができます。検索方法は「弁護士情報検索」と「弁護士情報提供サービス(ひまわりサーチ)」の2つがあり、どちらも無料で誰でも利用することができます。
弁護士検索(日本弁護士連合会)
日本弁護士連合会が提供している「弁護士情報検索」では、氏名や所属弁護士会(静岡県など)から弁護士を検索することが可能です。日本弁護士連合会に登録されている全ての弁護士の情報を検索することが可能です。
「弁護士情報提供サービス(ひまわりサーチ)」による弁護士の検索では、都道府県や取扱業務などの具体的な情報から弁護士を検索することが可能です。前述の日本弁護士連合会の弁護士情報検索よりも情報が詳細で、取扱業務や特に注力している分野、事務所所在地と地図、事務所ホームページのURL、弁護士によっては顔写真なども掲載しています。
ただし、弁護士情報提供サービスに登録されている弁護士は任意登録なので、弁護士を探したい地域の全ての弁護士が掲載されているとは限りません。
なお、弁護士の選び方に悩んでいる方や、特定の弁護士ではなく、とりあえず専門家に相談して意見を聞いてみたい、弁護士の法律相談がどういったものかを知りたいという方は、弁護士会が実施している法律相談窓口を利用されてみてはいかがでしょうか。この弁護士会の法律相談の中で、弁護士を紹介してもらうことも可能です。
法テラス(日本司法支援センター)
国によって設立された、法的問題解決のための総合的な案内所が法テラスです。
法テラス(日本司法支援センター)
法テラスでは、個別の弁護士を紹介してもらうことはできませんが、法テラスと契約している弁護士や司法書士の無料相談を受けることができます。
なお、法テラスでは民事法律扶助業務も実施しております。この制度を利用することによって、弁護士費用を支払う能力が限られている人々でも、弁護士に依頼することができるようになるのです。裁判所に申し立てる費用や弁護士に支払う報酬を、法テラスに立て替えてもらうことが可能です。
離婚弁護士選びで失敗しないために
さて、ここまで離婚問題を相談するにあたっての、弁護士の選び方や探し方について、選び方のポイントや検索方法をご紹介させていただきました。この弁護士の選び方に失敗してしまい、せっかく安くはない弁護士費用を支払ったのに、満足する結果を得られなかった・・・と感じてしまう人もいます。
弁護士の選び方に失敗した!と感じるケース
- 弁護士が案件の進行状況を定期的に報告してくれなかったため、情報共有が不足していて不安だった。
- 弁護士が事前に料金体系を明確に説明してくれなかった上に、後から予想外の追加料金を請求されてしまった。
- 離婚問題の中でも特に子どもの親権や養育費について相談したかったのに、子どもの問題に関する専門知識が不足している弁護士を選んでしまった。
- 弁護士との相性が悪く、自分の意見や要望を十分に伝えられなかった。
- 弁護士が多くの案件を同時に担当しており、自分の案件に対して十分な注意を払ってもらえなかった。
- 弁護士が適切な戦略を立てられず、期待していた結果を得られなかった。特に、法的な戦略や手続きに関するアドバイスが不十分だった。
- 弁護士が依頼者の事情や要望を十分に理解してくれないまま、手続きを進めてしまった。
- 必要な法的書類の提出が遅れたり、手続きに誤りがあったりして、結果に悪影響を与えた。
- 弁護士があまり積極的に案件を進めなかったため、解決までの時間が不必要に長引いてしまった。
- 弁護士が依頼者との約束や期限を頻繁に破った。
近年はインターネット上に情報が溢れているため、スマートホンでも弁護士の情報を検索するのが簡単になりましたが、簡単に検索・申込みができてしまうからこそ、上記のような選び方に失敗したケースも見受けられます。
弁護士と依頼者とはいえ人と人の関係ですので、いくら優秀で評判の良い弁護士でも、「自分とは合わないなぁ」と感じることもありますし、「Webサイトもなくて全く事前情報を得られなかったが、話してみたらとても良い人だった」と感じることもあるでしょう。
そこで、弁護士の選び方で失敗しないためにも、無料相談を積極的に活用していただきたいと思っております。
複数の法律事務所の無料相談を受けてみましょう
複数の法律事務所で無料相談を受けてみて、自分にはどの事務所や弁護士が合っていそうか比較・検討してみましょう。
無料相談を活用することで、実際に複数の弁護士と直接話して、それぞれの専門性や対応の仕方、人柄を理解することができます。このプロセスを通じて、弁護士のアプローチや考え方について深く知ることが可能となり、自分のケースに最も適した弁護士を見つけることができます。話を聞いてみて、「この人なら自分の話をきちんと理解してくれそうだ」とか「自分の求める解決策に対して的確なアドバイスがもらえそう」と感じられる弁護士を選ぶことが重要です。
無料相談を利用する際には、自分の案件について具体的な情報を準備し、その情報を弁護士に伝えることが大切です。具体的な事例や質問を用意しておくと、弁護士の専門知識や経験をより具体的に理解することができます。
また、弁護士の反応やアドバイスの内容も慎重に聞き、その弁護士が自分のニーズや期待に応えられるかどうかを見極めましょう。
自分に合った弁護士を選ぶことで、満足のいく結果につながる可能性が高まります。適切な弁護士との出会いは、離婚問題の解決に向けた重要な一歩です。無料相談を最大限活用して、自分に最適な弁護士を見つけてください。
弁護士の選び方に関するQ&A
Q1.離婚問題を取り扱う弁護士の選び方で、最も重要な選び方のポイントは何ですか?
離婚問題を取り扱う弁護士の選び方では、その弁護士が離婚案件に関する豊富な経験と専門知識を持っているかどうかが重要です。また、依頼者のニーズに応じたアプローチを取ることができるか、コミュニケーションがスムーズに行えるかも重要なポイントです。
Q2.弁護士の探し方には何がありますか?
弁護士の探し方には、主に次の4つの方法があります。
- Web検索やポータルサイトの利用
- 口コミや評判を確認する
- 友人や知人、離婚経験者からの紹介を受ける
- 弁護士会の検索システムや法テラスの活用
Q3.自分に合った弁護士を選ぶために何が大切ですか?
自分に合った弁護士を選ぶためには、自分のケースに関する詳細な情報を準備し、弁護士に明確に伝えることが大切です。また、複数の弁護士と相談し、それぞれの対応や提案を比較検討することも効果的です。自分の直感や感覚も大切にし、信頼できると感じる弁護士を選ぶことが重要です。
まとめ
この記事では、離婚問題を取り扱う弁護士の選び方についてご説明させていただきました。
離婚は、感情的にも法的にも複雑なプロセスであり、適切な弁護士を選ぶことは、この困難な時期を乗り越え、望ましい解決に導くためにはとても重要です。
弁護士の選び方におけるポイントは9つあります。
- 離婚問題の解決実績が豊富
- 解決手段や方法が限定されない
- 他士業や専門家のノウハウを得られやすい
- リスクやデメリットについても話してくれる
- 弁護士費用の料金体系が明確
- 分かりやすく具体的な説明をしてくれる
- コミュニケーションをきちんと取ってくれる
- 自分の主張や要望と弁護士の方針が合致している
- 多忙すぎない
こうした選び方のポイントに注意しつつ、弁護士を実際に探していくことになります。
弁護士の探し方としては、Web検索やポータルサイトの利用、口コミや評判の確認、友人や知人からの紹介、そして弁護士会や法テラスの活用といった方法があることもご紹介しました。
弁護士を選ぶ際には、その専門性、経験、コミュニケーションスタイル、料金体系などを慎重に検討することが重要です。最終的には、自分のニーズに最も合った弁護士を選ぶことが、離婚手続きを円滑かつ効果的に進める鍵となります。
この記事を書いた人
雫田 雄太
弁護士法人あおい法律事務所 代表弁護士
略歴:慶應義塾大学法科大学院修了。司法修習終了。大手法律事務所執行役員弁護士歴任。3,000件を超える家庭の法律問題を解決した実績から、家庭の法律問題に特化した法律事務所である弁護士法人あおい法律事務所を開設。静岡県弁護士会所属。
家庭の法律問題は、なかなか人には相談できずに、気付くと一人で抱え込んでしまうものです。当事務所は、家庭の法律問題に特化した事務所であり、高い専門的知見を活かしながら、皆様のお悩みに寄り添い、お悩みの解決をお手伝いできます。ぜひ、お一人でお悩みになる前に、当事務所へご相談ください。必ずお力になります。